7月9日ガサ探索〜久し振りのフィールド2〜


しょうがないのですぐ近くを流れる川で普通にガサする事に。
で、なんと!採取目標に掲げていた


「ホトケドジョウ」ゲット!!まぁまだ幼魚ですが、その後成魚が全く捕れずお持ち帰りとしました。
今度はここから数キロ離れた用水路。

梅花藻が自生している中々奇麗な水路。しかし、捕れるのはシマドジョウとマドジョウとアブラハヤとザリガニのみ。

おじさん「何してん?」
おいら「魚捕りです」
おじさん「何捕れるん?」
おいら「ドジョウかザリガニくらいしか捕れませんね」
おじさん「そんな網じゃとれねーよ(笑)もっとこうでかい網(多分サデ網の事)じゃねーと駄目だてば(笑)」
おいら「そ、そーですね(うっさい!いーじゃねーか!)ま、でも水槽で飼育するだけなんでそんな大量に捕れなくていいんです(苦笑)」
おじさん「でもよ、この水路良い水草生えて珍しいウナギ(八つ目の事)も居るんだけどU字工にすんだ、俺ら農家にとっては砂が溜まって水草が生えると邪魔だし、ザリガニが田圃に穴開けて迷惑だからこの状態は田圃にとってはいい環境じゃない」
と、そんな会話をしつつ、かなり複雑な気持ちになりました。環境を守る事と、農業の効率化の狭間で貴重な物が消えて行く。農業って自然を相手にしてる分自然その物が敵になるのか…
ちょっとやりきれないですね…
そんな事を考えつつ次の場所へ。
No.3へつづく
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